手術後、
食事が再開できるようになる。
それはとても大切なことです。
でも、
私は最近、
退院後のことも気になるようになりました。
退院してから、
どんなものを食べているのだろう。
食事量は戻っているのだろうか。
義歯は使えているだろうか。
口の中に痛いところはないだろうか。
病院にいる間は、
医療者の目があります。
でも、
退院すると、
再び日常生活に戻ります。
仕事がある方もいます。
家事を担っている方もいます。
介護をしている方もいます。
そうした生活の中で、
食べることを続けていくことになります。
私は、
入院中の食事だけでなく、
退院後の食事にも目を向けたいと思っています。
もちろん、
すべての患者さんを追い続けることはできません。
それでも、
退院後の生活を少し想像しながら診療することには意味があるように思います。
食べられるようになった。
それで終わりではなく、
その先も食べ続けられるだろうか。
私は最近、
そんなことを考えながら患者さんを診ています。

コメント