2026-10

一般の方向け

完成してから、どうですか?

義歯や装具が完成しました。 さて、その後、患者さんはどのように使っているのでしょうか。 毎日の食事で使っている人もいれば、特定の場面でだけ使っている人もいます。 まったく使っていない人もいます。 私は、そうした話を...
一般の方向け

診察室では痛くなかったのに

「診察室では痛くなかったのに、家に帰って食事をしたら痛くなりました」 義歯や装具の調整をしたあと、患者さんからこうしたお話を聞くことがあります。 診察室では「カチカチ噛んでください」「ギリギリ動かしてください」とお願いして、歯...
一般の方向け

わかりやすくすることと、薄くすることは違う

「わかりやすくしてください」と言われることがあります。 たしかに、難しい言葉を減らしたり、文章を短くしたり、情報を整理したりすることで、伝わりやすくなることはあります。 でも、わかりやすくすることと、内容を薄くすることは同じで...
一般の方向け

修正したからといって、改善したとは限らない

「修正」という言葉には、「正」という字が入っています。 「改善」には、「善」という字が入っています。 では、その「正しい」と「善い」は、何を基準に決まるのでしょう。 文章でも、資料でも、治療計画でも、何かに手を加えると「...
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「すきま歯科」という名前

「すきま歯科」という名前には、少し昔からの由来があります。 以前の職場では、自分たちの仕事を「すきま産業」と、少し自虐的に表現することがありました。 けれど、私はその「すきま」に、むしろ面白さを感じていました。 歯科には...
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言葉は、なかったことにはできない

「先ほどの発言は撤回します」 そんな言い方を耳にすることがあります。 決まりごとの上では、それで発言を取り消したことになるのかもしれません。 でも、実際にその言葉を聞いた人の中から、発言そのものが消えるわけではありません...
一般の方向け

食べにくさを、一つずつ減らす

「食べにくい」という訴えには、いろいろな原因があります。 歯が痛い。 義歯が合わない。 口が乾く。 口が開きにくい。 舌が動かしにくい。 噛みにくい。 飲み込みにくい。 食事をすると疲れる。...
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治療の結果は、数字だけではわからない

医療では、治療の結果をさまざまな数字で評価します。 検査値。 体重。 筋力。 歩行距離。 口がどれくらい開くか。 飲み込む機能がどの程度あるか。 数字で測ることで、治療前後の変化を比較できます。 ...
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専門が違うから、連携する意味がある

医療では、一人の患者さんにさまざまな専門職が関わります。 それぞれが違う専門性を持っています。 そして、専門が違えば、同じ患者さんを見ても、見えているものが違います。 たとえば、一人の患者さんが「食べにくい」と話していた...
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症例報告は、何のために書くのだろう

医療の論文には、「症例報告」というものがあります。 一人、あるいは少数の患者さんに行った治療について、その経過をまとめて報告するものです。 大勢の患者さんを対象にした研究とは違います。 一人の経験だけで、 「この治...
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